更新日 : 2019/04/27

都会の中のオアシス「実篤公園」で光藻(ヒカリモ)を見よう

都内では調布市のみで見ることができる「光藻(ヒカリモ)」。

調布市実篤公園の菖蒲園の奥では、例年ゴールデンウィーク前後から9月頃まで「光藻(ヒカリモ)」が見頃を迎えます。自然の中でもなかなか見ることができない光藻。お子様の自由研究に、自然の珍しい光景が好きな方にもおすすめです。

今回は、この実篤公園で見ることができる「光藻(ヒカリモ)」についてご紹介いたします。

 

光藻(ヒカリモ)ってなに?


画像:@moonu36

光藻(ヒカリモ)は、淡水産の微細藻の黄金色藻綱に属する単細胞生物です。

大きさは10マイクロメートル(ミクロン)程度とごく小さく、顕微鏡でようやく形が判る程度の大きさです。

単細胞の藻の一種である光藻(ヒカリモ)は、発光はせず、群生して水に浮かび、光を反射する事で黄金色に光って見えます。

 

いつが見頃?


画像:@mizuetakadaka

実篤公園では、例年5月のゴールデンウィーク前後から光り始めますが、2019年はまだゴールデンウィーク頃にはまだらで、例年より少し遅れた頃から、子どもたちの言葉を借りると「卵焼きみたい」に全体が金色に光るようになりました。

これがこのあと9月頃まで光って見えます。

ただし、強い雨や強風などで水面が乱れると、一時的に見られなくなることがあります。

また、近年は猛暑の時期だと見られなくなり、暑さがピークを過ぎると再び見られるようになっています。光藻の見え方は天候などのコンディションによって異なります。光藻(ヒカリモ)は基本的にきれいな水がある洞窟や日陰の池で生育しているので、環境が変わると発生しなくなる可能性もあります。

例年通り見られないこともありますので、来園して光藻(ヒカリモ)を見る予定がある方は、電話で確認してから行くのがおすすめです。

 

実篤公園ってどんな公園?


画像:@mizuetakadaka

実篤公園は、昭和51(1976)年4月9日に武者小路実篤が死去した後、邸宅と園敷地がご遺族より調布市に寄贈され、昭和53(1978)年5月12日に公園として開園しました。

豊かな武蔵野の自然が残り、四季折々の花を楽しむことができます。

光藻(ヒカリモ)が発生する菖蒲園は昭和63年度の公園改修の際に新設したものになります。

光藻(ヒカリモ)を見る際には、近くまでは行かずに、必ず木道の上から見ましょう。

まとめ

綺麗な景色や植物を見るのが好きな方には光藻(ヒカリモ)を見に行くことをぜひおすすめしたいです。

都内ではここでしか見ることができない景色は一度は見てみたいもの。

近年は異常気象も多く、予測不可能な天候や気温になってきていますから、今後発生しにくくなる可能性も高いといわれています。

自然の不思議を目の当たりにしたい方は、お子様を連れて実篤公園を訪れ、水面がキラキラと黄金に光る光藻を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

  • イベント名:実篤公園の光藻(ヒカリモ)
  • 開催期間:2019年4月27日(土)〜2019年9月29日(日) 09:00〜17:00
  • 最寄り駅:京王線「仙川」駅または「つつじヶ丘」駅より徒歩10分
  • 会場:実篤公園(東京都調布市若葉町1-23-20)
  • オフィシャルサイトhttp://www.mushakoji.org/info/info_032.html
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