更新日 : 2019/06/25

夏の夜を浴衣で楽しもう!「第24回 新橋こいち祭」

「新橋こいち祭」は新橋で住む人・働く人・遊ぶ人のお祭りとして長年親しまれてきた地域のお祭りです。新橋に普段ご縁がない方でもウエルカム、毎年10万人以上の方が参加されて盛り上がる一大イベントとなっています。

新橋駅西口、ニュー新橋ビルをぐるりと取り囲むように設けられたイベント会場では盆踊りあり、出店あり、ビアガーデンありと盛りだくさん。変わったところでは昔なつかしの「伝承遊びコーナー」も用意されています。

夏の夜、ちょっと浴衣で出かけてみませんか。

仕事帰りに一風呂浴びて、いざ出陣


画像:@takkumadeeeeep

今回の「新橋こいち祭り」が行われるのは2019年7月25日(木)と26日(金)の両日。二日ともウィークデーであり、お仕事終わってから参加という方も多いのでは。

そこでオススメなのが新橋駅近くにある銀座「今春湯(こんぱるゆ)」。幕末期である文久三年(1863)創業という知る人そ知る老舗の銭湯です。

ひと風呂浴びてサッパリしたら、そのまま桜田会場へ。

場内の港区立生涯学習センターでは、ハクビ京都きもの学院銀座校の先生方から無料で浴衣の着付けのご指導を頂けます。


画像:@tomos_diary

ただし、浴衣の貸出は行っておらず、持ち込みが必要となりますのでご注意を。湯上がりにサラリと浴衣に身を包んだら、荷物はコインロッカーにイン。あとは存分にお祭りを楽しみましょう。

「星空ビアガーデン」で日本の夏ここにあり

桜田会場には出店がいっぱい。


画像:@yoshiakisakuramomo

やきとり、いか焼き、やきそば、たこ焼き、飲み物など、たくさんの出店があります。ここで冷たい飲み物でのどをうるおし、お腹を満たしても良いのですが、ニュー新橋ビル4階テラスに設けられた「星空ビアガーデン」に行くというのも一手。

この「新橋こいち祭り」の時だけに開かれる特設ビアガーデンです。夕暮れ時の風に吹かれつつ、灯のともり始めたビル街を眺めながら飲む、キンキンに冷えたビールはいうまでもなく最高。出店で買った食べ物の持ち込みもOKですから、おつまみにも困りません。

イベント盛りだくさん!ご利益だって頂けるかも?

「浴衣美人コンテスト」は年齢性別不問


画像:@wakanashiryu

「新橋こいち祭」のイベントと言えば何と言っても「浴衣美人コンテスト」。

「浴衣が似合うこと」

「自分なりに着こなしていること」

「新橋に愛着を持っていただける方」

などを審査基準に面接審査をくぐり抜けた10名のファイナリストからグランプリを選びます。

実はこれ何と年齢性別不問のコンテストなのです。毎年ファイナリストはさすがに女性が多いですが、ネット投票も行われますので、あなたの一票がグランプリのゆくえを左右するかも。もしかしたら今年は男性がグランプリを射止めたり?

浴衣着て踊り歩けば烏森


画像:@t_terra

ビールとおつまみでふわふわと気持ちよくなったら、盆踊りに参加してみましょう。桜田会場で行われる盆踊り、柳通りで行われる大盆踊りの二つがありますが、いずれも飛び入り大歓迎だそうです。

上手くなくても見よう見まねで手足を動かしていていれば何となく楽しくなってくるもの。折角なので踊らにゃ損損です。

大盆踊りが催される柳通りから少し路地に入った所にあるのが烏森神社です。

「烏森」とは戦前まではこの辺りの町名で、更に昔は江戸湾の砂浜だったとのこと。その松林に烏が多く集まって巣を作っていたことことに由来するそうです。

烏森神社のご利益は必勝祈願・商売安全・技芸上達・家内安全。「新橋こいち祭り」の日には御朱印も頂けますし、お参りされてみてはいかがでしょうか。


画像:@awapom_insta

日本の鉄道開業の地、新橋。

近代を走り抜ける中で、関東大震災や東京大空襲により焦土と化しながらも何度も復興した街。そのパワーを肌で感じることができるのが「新橋こいち祭り」です。

日本人が夏祭りに求めるものの多くがそこにはあります。平成に始まったこの祭り、令和最初の開催となる今回はきっと大盛り上がり間違いなしです。粋な浴衣でそぞろ歩けば、素敵な出会いだってあるかもしれません。お仕事あがりに夕涼みがてら出かけられては。

  • イベント名:第24回新橋こいち祭
  • 開催期間:2019年7月25日(木)・26日(金)
  • 最寄り駅:JR東日本・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅
  • オフィシャルサイトhttp://www.shinbashi.net/top/koichi/2019/
大きな地図で場所を見る

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