更新日 : 2018/11/01

六郷の伝統文化を楽しむ「はんこ日本一六郷の里秋まつり」

山梨県市川三郷町の六郷地区は、ハンコにおいて百年以上の歴史を持っており、全国生産量の50%を占める「日本一のハンコの里」です。そんな三郷町では、毎年ハンコの文化などを含む地域の魅力を堪能できるイベント「六郷の里秋まつり」が開催されています。

老若男女幅広く六郷の伝統文化を楽しめる六郷の里秋まつり、今回はその魅力について迫っていきたいと思います。

はんこ日本一!六郷の里秋まつりとは


画像:@tanikawashoji

六郷の里秋まつりとは、先述した六郷地区(現・白川三郷町)の伝統産業「ハンコ」の他、あんびんと呼ばれるお菓子やとうもろこし、キウイなどの特産品、自然など、地域がもつ魅力をPRして地域活性化を目指すイベントです。

毎年、六郷小学校グラウンドにて主にハンコに関連した催し、例えば印章篆刻体験やハンコ早押し、ハンコ神輿などが実施されており、大人も子供も楽しめる内容となっているのが特徴となっています。

六郷の秋里まつりはハンコ以外の催しも豊富


画像:@otonchan_san

六郷の秋里まつりでは、ハンコにちなんだ催しが多く実施されていますが、その他地域の特産物販売や子供向けのイベントも多く用意されているのが魅力的です。

第12回六郷の秋里まつりでは、普段では体験する事ができない消防車や熱気球に乗れる体験イベントが実施されました。また子供向けブースでは中に入って楽しめるエアドームや、バギーカーコーナーが設備、食事ブースで白川三郷町の特産品などを味わう事も。

また、ハンコを掘る為には字を逆さに彫る必要がある事にちなんで、誰が一番逆さ文字を上手に書けるかを競うステージイベントも開催され、大いに賑わいます。

六郷の秋里まつりではギネス記録も出ています!


画像:@tanikawashoji

六郷の伝統産業でもある手彫りのハンコを多くの人に知ってもらい、その文化を伝えていきたい。その思いから平成28年に開催された六郷の里秋まつりでは、ギネス記録に挑戦するプロジェクトが発足しました。

挑戦する記録は「印影(印をおとしたあと)での絵画作成に参加した人数」です。当時はヨルダンにて1,015人の記録が樹立していましたが、六郷の里秋まつりで完成した印影による絵画作成に参加した人数は、なんと1,573名。見事、正式にギネス世界記録が樹立されたのです。

なお、ギネス世界記録が樹立した絵画は六郷地区の印象資料館に飾ってあるので、六郷の秋里まつりに参加の際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ


画像:@akko508

六郷の秋里まつりでは、地域の文化を活かした老若男女幅広く楽しめる催しは勿論の事、田峠工芸である手彫りの印鑑の販売イベントなども行われており、毎年町外からも参加者も多数集まるイベントとなっています。参加者全員が楽しめる毎年異なったステージイベントなども実施されていますので、興味がある方や会場の近場に住んでいる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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