更新日 : 2019/04/19

出店の多さと1,000人以上の神輿渡御が圧巻!北海道神宮例祭

北海道神宮例祭は札幌まつりとも呼ばれ、100年以上もの長きに渡り札幌市民に愛されているお祭りです。ライラックや白いアカシアが札幌の街を彩る6月、初夏の訪れを知らせる一大イベントとも言えます。

ショーや出店も豊富で、一日を通して家族で楽しむことができます。今回は、この歴史ある北海道神宮例祭の内容や見どころについてご紹介します。

北海道神宮例祭ってどんなお祭り?


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北海道神宮例祭は毎年6月14日~16日に行われる例祭です。札幌の円山にある北海道神宮には、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇がお祀りされています。

以前、北海道神宮は札幌神社と呼ばれていたため、札幌まつりとも呼ばれています。その歴史は100年以上で、開始当初は「この日は仕事を休んで参拝するように」とのお触れが出ていたこともあり、現在でも札幌の学校は午前中で授業が終了、建設関係の会社はお休みするところもあります。

3日間、何をするの?


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1日目と2日目は奉納行事として、北海道神宮本殿前では神楽舞や雅楽などの演奏が行われ、北海道神宮境内では猿回しや太鼓演奏、吟詠、獅子舞、古武道演武などの、普段なかなか見ることのできない郷土芸能も披露されます。最近では時代に合わせ、ジャズコンサートやフラダンス、よさこいソーランなども奉納されています。

また、ちびっ子に人気なのが忍者ショーやひょっとこ踊りです。家族みんなが楽しめるよう、昔ながらの良い部分は残しながら進化し続けているお祭りです。

3日目は朝9時30分~夕方17時まで行われるメインイベントの神輿渡御です。北海道神宮に祀られている神様を乗せた神輿と山車が、市街地を練り歩きます。平安衣装に身を包んだ1,000人以上の市民たちが、4基の神輿を中心に8基の山車とともに約13kmを「ピーヒャラドンドン」と長い行列をなして歩きます。札幌市中心部には交通規制がはられ、神輿と山車、お囃子の音と市民の行列が少し遅い初夏を告げてくれます。

出店のスケールもでっかいどー!


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お祭り期間中には、円山公園の北海道神宮境内に120~150店、中島公園には400~500店程の出店が並びます。そのお店の充実度ったら、個人的には日本一と言っても過言ではないですよ。

焼きそばや焼き鳥、唐揚げやフライドポテトなどの定番はもちろん、イートインのおでん屋や、居酒屋屋台、イタリアンやフレンチといった国際色豊かなお店も豊富にあります。

さらに、子どもが喜ぶひもくじ、スピードくじ、射的、輪投げ、金魚すくい、型抜き、スマートボールなどなどもあります。

絶対入って!見世物小屋‼


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最近では珍しい見世物小屋も出店しています。「見世物小屋って何?」と思った若者は、お父さん…いや、おじいちゃんに聞いてみてください。

お化け屋敷やオートバイサーカス、マジックハウスなど、江戸時代からの文化の見世物小屋も今では珍しものになり、現在興行している会社は1社しかないそうです。

見世物小屋を見るだけでも非常に価値のあるお祭りだということが伝わってくれたら嬉しいです。お願い!伝わって‼

まとめと注意

大きな神輿と山車、1,000人以上の市民の行列、出店の多さ、どれをとってもスケールの大きなお祭りだということがわかりますよね。奉納行事も多種多様なものがあり見応え十分ですので、是非、ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。6月の札幌はまだまだ肌寒いですので、羽織りものを忘れずにご持参ください。

  • イベント名:北海道神宮例祭
  • 開催期間:2019年6月14日~16日
  • 最寄り駅:北海道神宮:地下鉄「円山公園駅」中島公園:地下鉄「中島公園駅」
  • 会場:北海道神宮 その他市街地
  • 料金・費用:無料
  • オフィシャルサイトhttp://www.sapporo.travel/event/summer/hokkaido_shrine_festival/
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