更新日 : 2019/08/01

ラグビーワールドカップの魅力 応援・観戦ポイント(元日本代表 望月雄太氏、吉田朋生氏)

いよいよ2019年秋開催のラグビーワールドカップ。オリンピックの1年前に開催されることもあり、スポーツの盛り上がりに火をつける大規模で重要な大会。2015年の前回大会で日本は南アフリカに劇的な逆転勝利をおさめ、世界的な知名度はもちろん、老若男女問わずファンが増え続けている人気急上昇のスポーツ。

今回は、まもなく開催されるラグビーワールドカップ日本大会に向け、元日本代表選手である望月雄太氏と吉田朋生氏を迎え、ラグビーワールドカップの魅力や選手を鼓舞する応援、観戦ポイントを教えていただいた。

※ラグビーの基本ルールはこちら(公益財団法人ラグビーフットボール協会)

プロフィール

望月雄太

(ポジション)フランカー(FL)
(代表キャップ数)7
(ラグビーにかける思い)ラグビーは、間違いなく見ていて胸が熱くなるスポーツ
(実績)トップリーグ100キャップ保持者(TLにて100試合出場)

吉田朋生

(ポジション)スクラムハーフ(SH)
(代表キャップ数)25
(ラグビーにかける思い)最後まで諦めず、勝利に向かって突き進む
(実績)2007年・2011年ワールドカップ出場

ラグビーワールドカップの魅力とは?

世界のTOPレベルが日本に集結

左:望月雄太氏 右:吉田朋生氏

間違いなく世界のトップクラスの選手が、日本という小さな島国に集結します。これはやはり物凄いことで、日本でラグビーをやっている子どもや中高生、大学生のラガーマンには絶対的に刺激が多いのは間違いありません。

また、通常のテストマッチ(代表同士の国際試合)でも緊張感はすごいですが、ワールドカップになると本当に独特で、国歌斉唱で泣いている選手もいるくらいです。その雰囲気の中でチームの士気も上がり、男同士のぶつかり合いでどっちが勝つのかという緊張感。それが日本で見られるというのは、本当にすごいです。

日本全国が盛り上がる

東京オリンピックは東京をメインとして開催されますが、ラグビーワールドカップは試合と試合が1週間ほどあいていて、開催地も北海道から熊本まで全国各地で開催されます。そのため、海外からもたくさんの方が1週間以上のスケジュールで滞在されます。試合で盛り上がるのはもちろんですが、試合以外でも、各開催地付近の観光などにも必ず行かれるので、ラグビー以外の面でも日本全国が盛り上がる魅力的なイベントです。

ラグビーを通じた「人と人の交流」

男女問わず、世界中から日本でラグビーを楽しみに来られます。ラグビー観戦は一人で楽しむのももちろん良いですが、たくさんの方とワイワイと楽しんで欲しいです。

試合会場だけでなく、パブリックビューイングやスポーツバーなど、世界中のラグビーファンの方が集まりますので、ラグビーというスポーツを通じた「人と人の交流」ができるのもラグビーワールドカップの醍醐味です。

選手を鼓舞!観戦を楽しむポイント

声援が力に「選手と一緒に勝利へ」

スタンドからの声援は選手に届いています。それによってプレーにも自身がつき、アドレナリンも出て士気があがります。さらに「いいぞ!いけ!」というだけではなく、「〇〇いいぞ!〇〇いけ!」と選手の名前を呼ぶとさらに士気が高まり素晴らしいプレーに繋がります。ぜひみなさんも声を出して一緒に盛り上がり、選手と一緒に勝利へ向かいましょう。

エネルギー溢れる「コンタクトプレー」

コンタクトシチュエーションが多いので、まずはそこを楽しんでください。祭で御神輿がぶつかり合うように選手がぶつかりあう瞬間がたくさんあります。いろいろルールがありますが、そんなことは気にせず、ボールを持った人をボールを持ってない人が止める、ボールを持って止められずに走り抜ける、アタックが成功する、ひとつひとつのプレー・ぶつかり合いに「勝ったか・負けたか」の一喜一憂やエネルギーは見どころです。

一丸となって押し勝つ「スクラム」

スクラムはフォワードの8人でできるだけ低く固まって組むのですが、世界の中では小柄な日本代表が、いかに離れないように固まり、全員がタイミングをあわせて力を集中させ押し勝つか。1トン以上の力がかかる状況で一斉に押し合う接戦は本当に迫力満点。
スクラム最後尾の選手(ナンバーエイト)までボールが渡り、そこから更に相手を押し込んだ時には、相手を圧倒している状況です。その場面に出くわしたらとにかく盛り上がるポイント。ファンのみなさんの「うおー!」という声援は間違いなく選手の励みになります。

運動量で勝ち取る「トライ」

2015年のワールドカップでは、五郎丸選手が南アフリカ戦で逆転のトライをした瞬間など、世界中が盛り上がりました。サインが上手くいっているのももちろんですが、小柄な日本チームが運動量で相手を上回っているからこそ決まるプレーです。繋いで繋いで、我慢強く我慢強くトライを決める。おそらく日本が一番求めているプレーだと思いますので、トライが決まったときには是非みなさんも一緒に盛り上がってください。

自己犠牲の精神 「チーム一丸のプレー」

ラグビーは人数ゲームだとも言われています。15人対15人の試合でボールを持っているのは一人です。全員がひとつのボールを奪いにきますので、例えばタックルをした後、そのままフィールドに倒れていると一人マイナスになります。そんな中でもタックルをし、また立ち上がってタックルをし、2回3回と連続で”チームの為”に立ち向かう姿は、チーム一丸となって勝利に向かう自己犠牲の精神からくるラグビー観戦のポイントです。

ラグビーワールドカップを一緒に盛り上げよう

ラグビーを感じて盛り上げよう(望月氏)

これからたくさんのテレビで放送が増えてくるかと思います。期間中は現地の試合だけではなく、パブリックビューイングやスポーツバーであったりと、色々な場所で目にする機会が出てくるかと思います。
そんな時に少しでも良いので、ラグビーってどんなだったっけ?と足を止めて見ていただきたいです。また、期間中は街中に海外の選手がいるのも見られると思います。そんなときにはSNSで、「でかい人がいた!ワールドカップの選手らしい」などちょっとしたことでも良いので、発信していただき、一緒にラグビーを盛り上げて欲しいです。

日本代表と一緒に戦い、勝利につなげていこう(吉田氏)

これから初めてラグビーを見られる方もいらっしゃるかと思います。細かなルールは特に気にせず、声を掛けて応援したり試合会場でなくとも、パブリックビューイングやスポーツバーなど、たくさんの人と一緒に見て、輪を広げ一緒に盛り上がってください。それぞれの場所での応援で一つになり、日本代表を勝利につなげましょう。

ラグビーワールドカップ 日本代表の注目ポイントと期待(元日本代表 望月雄太氏、吉田朋生氏)

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