更新日 : 2019/07/29

小橋賢児「まさにアーティスト、世界・時代を超えた可能性に期待」/「”デジタル”と”私”との関係 私はどうやら数字らしい。」展

「デジタルと数字と自分の関係」それ自体を作品に

表向きに見える表面的な世界ではなく、自分とは何だろう?自分ができることは何だろう?というラブリさんのタレント、モデル以外でのもうひとつの表現を感じました。また、絵や詩などを通じ、だんだんとInstagramの世界で発信することになったのを見てきました。だからこそ気付いたデジタルと数字と自分の関係。それ自体を作品にしてしまったのが素敵でした。

「まさにアーティスト」 能動的に考えさせる

盲目的に日々いいねを追いかけたり求めたり、承認欲求で「いいね」してしまっていたりしている人たちに対し、ただ憧れの的ではなく人に気付きを与えようとしている。
人は日々使っているものを当たり前に感じ、違和感なく盲目的に使ってしまう。ファンの人達をただ楽しませるだけではなく、自分の意志を持って能動的に考えさせるというのを伝える。それこそがアーティストだと思いますが、まさにそれをやってのけてくれました。

生き方そのものが「アート」

私は俳優から旅するバックパッカーになり、休業して一文無しになりました。そこから映画監督やイベントプロデューサーになり、本を出したりと色々なアイデンティティーを同時に持ちながら「本当の自分って何だろう」と模索しながら過ごしてきました。ラブリさんもタレントやモデルという一側面では測れない多彩な才能と常にチェレンジしていき、色んなアイデンティティーを持ちながら色んな提言をしている。
絵や表現だけではなく、時代・後世の人たちに気づきを与えるものがアートだと思うので、ラブリさんの生き方そのものが「アート」だなと思います。

世界・時代を超えた可能性に期待

どんなことをしてくれるんだろうといつも期待しています。事務所に所属しているタレントという枠に収まらず、どんどん自分の表現をしているので、この表現は日本を飛び越え、グローバルになっていくと思います。
人間の心は、意志を持つことで世界・時代を超えて伝えられると思います。日本のまわりの方だけでなく、世界の人々にもその意志を伝えていける、そういった可能性があると期待しています。

プロフィール

小橋賢児(Kenji Kohashi)

LeaR株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター
1979年東京都生まれ。88年に俳優としてデビューし、NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』など数多くの人気ドラマに出演。2007年に芸能活動を休止。世界中を旅しながらインスパイアを受け映画やイベント製作を始める。12年、長編映画「DON’T STOP!」で映画監督デビュー。同映画がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティ アワードとSKIPシティDシネマプロジェクトをW受賞。また『ULTRA JAPAN』のクリエイティブディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任。
『STAR ISLAND』はシンガポール政府観光局後援のもと、シンガポールの国を代表するカウントダウンイベントとなった。
また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の東京2020 NIPPONフェスティバルのクリエイティブディレクターへの就任や、キッズパークPuChuをプロデュースするなど、世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。

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