更新日 : 2019/01/15

【東京】デートにおすすめ!宵闇にひかるホタルを観に行こう

きれいな水辺にしか棲息できないホタル。宵闇に浮かぶ幻想的な光は、今も昔も夏の風物詩です。都会に暮らしていると、なかなか普通にはお目にかかることができません。けれど、ちょっと足をのばせば、都内でもそんなホタルを観られるチャンスが!

日暮れからスタートする、初夏のホタル鑑賞会のイベントは、ちょっと日常を忘れて自然の神秘とロマンに触れられる貴重なチャンス。夏休みイベントの前哨戦として、デートに誘うにもぴったりです。今回は、都内で行われるほたるのイベント3つをご紹介いたします。

大泉ほたる観賞会の夕べ


画像:@pariparipaan

東京都の北西部にある練馬区・大泉といえば、アニメーションの制作会社がたくさん集まっている町。大泉アニメゲートやメーテルの商店街、その周辺は住宅地。その住宅地でホタルが観られる、と言ってもあまりピンとこないかもしれません。それもそのはず、大泉はかつては一大農地。それを支える湧き水や用水がふんだんにありました。大泉井頭公園付近では、「水辺の風景があった」という土地の記憶を垣間見ることができます。そのヒントとなるのが、ホタル。

大泉井頭公園にほど近い住宅地の一画に、個人宅ながら、地下水を汲み上げ「町田の深水」として飲料用に配布していることで有名な「町田深水庭園」があります。町田宅では、さらにその地下水でゲンジボタルを育て、毎年、季節になると庭園で公開し、多い年には1,000人もが地元で育ったホタルを観に集まることも。ぜひ足を運んで、練馬区にホタルのいる風景に想いを馳せてみてください。

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福生ほたる祭


画像:@isao._.t

西多摩の入り口・福生市は、横田基地を擁する国際色豊かな町。70年代には、上京してアメリカンハウスに住んだ小説家、詩人やロックミュージシャンなどが多数いたことで知られ、現在もさまざまなアーティスト達に愛されている街。また、江戸時代に作られた、緑豊かな玉川上水と、広い河川敷が広がる多摩川に近く、豊かな水辺の風景にも恵まれています。

そんな自然を愛する地域の人々の手によるお祭りとして、今年53回を迎える「福生ほたる祭」は、40店舗もの屋台やショップが並び、特設ステージではお囃子や吹奏楽が繰り広げられます。会場では、研究員によって管理された池やドームなどでホタルを鑑賞することができます。明るいうちに、緑あふれ清流がめぐる公園を散策するのがおすすめです。

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ほたる鑑賞会 ほたる・ねぶたの宵


画像:@yomiuriland

43種類ものアトラクションやショーが満載のよみうりランド。大観覧車や高速ローラーコースター、バンジージャンプや絶叫マシンを満喫したら、この季節ならではの「夜のイベント」はいかがでしょう。よみうりランドでは、1964年の開業時から四季折々の自然と、重要文化財などの歴史文化を楽しめるほたる鑑賞会が行われています。会場である聖地公園内に流れる小川は清流で、ゲンジボタルとヘイケボタルが棲息し、昼間の遊園地の喧噪が嘘のような幻想的な風景が待っています。

土屋環境教育振興財団による「ほたる勉強会」では、ホタルの生態系に関するレクチャーも。また、会場には青森ねぶたの展示も同時開催され、鹿島大明神と、孫悟空の御一行さまの巨大なねぶた人形が暗闇に浮かびます。その他、野沢温泉の足湯や屋台など盛りだくさん。入場料は500円で整理券が必要ですが、「ほたる優先鑑賞券付ほたるパス」は、遊園地のアトラクションも乗り放題になるお得なチケット。おすすめです!

  • イベント名:ほたる鑑賞会 ほたる・ねぶたの宵
  • 開催期間:2019年6月7日(金)~7月1日(月)の金・土・日曜日18:00~21:00
  • 最寄り駅:京王線・京王よみうりランド駅 バス約10分 小田急線・読売ランド前駅 バス約10分
  • 会場:よみうりランド「ほたる、ねぶたの宵」会場 聖地公園
  • オフィシャルサイトhttp://www.yomiuriland.com/sp/hotaru/
  • カテゴリーEXPERIENCE
  • ジャンルイルミネーションデート散歩自然
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最後に

ちなみに、ホタル鑑賞会でお約束なのが「撮影NG」。ホタルは人工の光にデリケートなので、ライトやフラッシュを当てることが禁止されます。

この夏、自然の放つ美しい光とともに、大切な恋人と一緒に素敵なひと時をお過ごしください。

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