更新日 : 2019/06/17

恐竜展マニア やうこ。さんに聞く!展覧会やイベントに足を運ぶその魅力とは?

お子様と一緒に恐竜博に足を運んでいるうちに、つい一緒に恐竜にハマってしまい、様々な恐竜展覧会に足を運んでいるという恐竜マニアやうこ。(以下「。」は省略)さん。

「子どもの知的好奇心を刺激したい。」「恐竜や生き物が大人になっても大好き。」そんな方必見。恐竜など展覧会の楽しみ方とその魅力をご紹介します。

恐竜にハマったきっかけ

恐竜というと「子どもが好き」「マニアック」「古代生物」「大型生物」などさまざまなイメージがあるかと思います。そんな恐竜にハマった理由は何だったのでしょう。

きっかけは情操教育の一環

子どもの視野を広げるような情操教育の一環として、いろんな体験ができる展覧会に足を運んでいたのがはじまりです。最初は京都パルスプラザで2012年のGWに開催された「京都大恐竜博でした。当時子供は2歳だったので、化石の意味や面白さは理解できていませんでしたが、リアルに吼えて動く恐竜模型に夢中になっていました。

大恐竜展で恐竜好きがスピードアップ

その後、2013年の国立科学博物館特別展「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」で迫力ある実物化石の展示に魅了され、当時4歳の子供はどっぷり恐竜にハマってしまいました。それからは恐竜イベントがあればその度に行くようになり、20回ほど全国の恐竜展や博物館、化石発掘現場を見て回っています。

福井県立恐竜博物館の本物に興奮

福井県は恐竜の県として有名な場所。世界三大恐竜博物館の一つで、福井で発見されたフクイサウルス、フクイラプトル等の実物化石や発掘現場を見ることもできます。化石はレプリカのものが多いのが一般的ですが、本物の化石もたくさんあり大興奮。

マニアの方は本物が見たい。っていうのはだれでも一緒なんだなぁと実感しました。

国立科学博物館の「レイモンド」は日本一

国立科学博物館のトリケラトプスの実物化石は、ほぼ全身が関節した状態で発見された唯一のトリケラトプス化石であり、その状態の良さ、研究材料としての重要さから「Raymond(レイモンド)」との愛称で呼ばれています。

息子も私もこの美しいレイモンドが大のお気に入りで、科博に行くたびに会いに行っています。息子は本当にレイモンドに「久しぶり」などと話しかけたりしてますよ。国立科学博物館はアカデミックな展示なので研究志向・本物志向の人は勿論ですが、化石自体のフォルムの美しさや臨場感が実感できる展示方法も素晴らしいので、ぜひ初めての方にも見てもらいたいと思います。

足を運んで初めてわかる魅力「恐竜展」

恐竜に関するシュミレーション映像や映画など、今では家でも恐竜を見ることもできてしまいます。イベントが開催される度に足を運ぶやうこさん。恐竜展にある魅力とは?

スケール感を感じる魅力

やっぱり恐竜展は、本や図鑑と違って実際の大きさなどスケール感を感じられるところが魅力です。

例えば、2017年に幕張で開催された「ギガ恐竜博2017」では、38メートルという写真にも納まらないほどのルヤンゴサウルスの実物化石が見られました。

サイズ感や迫力を間近で見て「こんなに大きかったんだね」「こんなのいたらどうする」という想像力を働かすことができました。

本物を体感する魅力

日本中にレプリカの化石などは展示されていますが、やはり本物を見ることができるというのはとても魅力的です。映像などでななく、実際に存在した本物を見てその生き物のすごさを感じることができます。

探求心が芽生える魅力

楽しくわかりやすく展示されているので、勉強としてでなく自分の興味でどんどん知識を吸収して探求心が芽生えてくるのもイベントの魅力です。

昔に絶滅したものが今組み立てられて、さまざまな研究を経て、実態が分かるようになってくる様子や、進化の過程が分かるのは太古のロマンを感じられておもしろいですね。

悩みすらちっぽけに感じるダイナミックな魅力

あまり知られていませんが、日本でも恐竜の化石がたくさん発見されています。恐竜って本当にいたんだ、この下にも埋まっているかもしれない、何千万年も前に繁栄して絶滅した恐竜たちに比べたら、人類なんて本当に新参者なんだな、と思うと、自分一人の悩みなんてちっぽけに感じられてしまいます。

博物館・展覧会の楽しみ方

恐竜展をはじめ展覧会には大きく分けて「アカデミック系」と「エンターテイメント系」2つの楽しみ方があるというやうこさん。それぞれの楽しみ方を解説します。

じっくり理解して楽しむ「アカデミック系」

アカデミック系の方には、実物化石や研究上の新発見を中心に紹介する展覧会や博物館に足を運んでいただきたいです。展示の解説文をじっくり読んだり、イヤフォンガイドを借りて聴くなどして、知的好奇心を満たしつつ理解を深めるのがおすすめです。

純粋に楽しむ「エンターテイメント系」

人気の恐竜が動いていたり、見ているだけでも楽しめるのがエンターテイメント系の展覧会やショー。比較的小さな子どもでも楽しめるように作られている事が多いです。恐竜の動きを楽しんだり、恐竜の模型に乗ってみたりと純粋に恐竜とのふれあいを楽しむのがおすすめです。

新たな世界観を作りだす楽しみ方

もうひとつのおすすめは「気軽にちょっと覗いてみよう」というスタイル。特に詳しいわけではない・知らなかったジャンルや世界でも、知ってみたらとても興味を持てたり、新しい世界観が持てるきっかけになることあります。それによって自分の世界や可能性が広がっていくと思いますよ。

国立科学博物館「恐竜博2019」のおすすめポイント

2019年7月13日から上野の国立科学博物館で開催される特別展「恐竜博2019」はやうこさんも一押しのイベントとのこと。今回の目玉展示やおすすめポイントとは?

北海道以外で初公開「むかわ竜」

画像:「むかわ竜」全身実物化石

北海道のむかわという地域で発見されたティラノサウルス系の恐竜「むかわ竜」の全身実物化石が目玉です!

大昔の恐竜や文明の展示については、基本的に同じことが展示されていることが多いのですが、このように新しい発見や、新しいエビデンスに基づいた展示がされるのはイベントだからこそ!

事前予約必須「ナイトミュージアム」

閉館後の博物館に立ち入るだけでもワクワクしますが、大迫力の恐竜たちを恐竜博士の開設付きで回ることができます。小さなLEDライトで暗がりの中を照らしながら進むようで、大人も子どもも楽しめますね!

※2019年6月11日現在、恐竜博2019のナイトミュージアムは完売とのこと

※チケット情報はこちら

  • イベント名:恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
  • 開催期間
    2019年7月13日(土)~10月14日(月祝)
    (休館日)
    7月16日(火)
    9月2日(月)、9日(月)、17日(火)
    24日(火)、30日(月)
  • 最寄り駅
    JR 「上野駅」公園口 徒歩5分
    東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口 徒歩10分
    京成線「京成上野駅」正面口 徒歩10分 
  • 会場:国立科学博物館
  • オフィシャルサイトhttps://dino2019.jp/
  • カテゴリーEXPERIENCE
大きな地図で場所を見る

最後に

展覧会やイベントに行くと、エンターテイメントとして楽しむことができることは勿論、知的好奇心が刺激されたり自分の世界観を広がったりする瞬間を感じられると思います。なぜこれが好きなのか?その価値観ってなんだろう?そんな自分の軸みたいなものを自身の中に宿らせてくれるのが展覧会やイベントの魅力だと思います。

子どもだけでなく大人の方も、ちょっとでも興味があるならば気軽に足を運んでみることが大切で、それによってネットや本にないおもしろさに気づいたり、自分の引き出しが増えてきます。

是非、展示の世界に身を委ねて気軽に展覧会を楽しんでみてください。

やうこ。さんのブログはこちら

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