日本科学未来館『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド(FORECASTS from EVELA|04.07.2021)

2021/03/29から常設|『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド


Image from @miraikan

東京青梅の日本科学未来館は2021年3月29日(月)から、3階常設展示ゾーンのギャラリー、零壱庵にて、新展示「『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド」を公開した。

本展示は数多くのクリエイターに影響を与えた大友克洋によるオルタナティブジャパニーズアニメの金字塔的作品「AKIRA」の映画内の音楽に焦点を置いた常設展示となる。

1988年に公開された映画『AKIRA』は2020年の東京オリンピック開催を予言したとも言われ、オリンピックイヤーに合わせた渋谷PARCOのリニューアル時に大々的にフィーチャーされたのが記憶に新しい。また、映画のサウンドトラックが海外でも再発売されるなど、近年何度目かのリバイバルを迎えている。

『AKIRA』の音楽は、作者である大友からの強い依頼をうけた自然科学者、山城祥二によって作られた。元より音楽が専門分野ではなかった山城は独自の制作手法をとり、フィールドワークで収集した世界の民族音楽などを大胆に取り入れて制作したという。本展示では、その制作背景を展示映像と6つのスピーカーからなるサラウンド音響で読み解き、自宅やオンラインでは体験不可能な高解像度の音体験空間として提供される。

本展示を通し、『AKIRA』という作品全体に宿る底知れないエネルギーと魅力の秘密にふれる体験ができることだろう。(YOSUKE NAKANO)


『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド

【会場】
日本科学未来館 3階 常設展「零壱庵」

【施設入場チケット 】
大人630円、18歳以下210円 
※オンラインによる事前予約が必要です
※本展示以外の様々なエリアに入場可能です

【開館時間/休館日】
10:00~17:00
(入館券の購入は閉館時間の30 分前まで)
休館日
火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)

【URL】
https://www.miraikan.jst.go.jp/news/general/202103261848.html